龍神様と共にある魂

龍神様と共にある魂

ここで私の神事の始まりをお話ししましょう。

それは9年前。
ある御縁で、神の世界とこの世を繋ぐ道となる方にお会いした時から始まりました。
まるで映画の中で起るような不思議な体験をし、それが世にも奇妙な物語の始まりでした。

今の私は無数の龍神様と共にいます。
龍神様はそれぞれが違う役割りをお持ちで、色も大きさも姿も髭の長さから、
鱗の形までそれぞれ違いがあり、必要な時に必要な龍神様が姿をお見せになります。
中でも青龍様は観音様直下の賢者と言われ、無数の龍神の上に立つ、その筆頭と言え、
大変凛々しく強く立派なお姿です。

それまでの私は、神様は何ものかはわからず、実在のものであったのか、
それは人間の作り上げたファンタジーな世界と思っていました。

でも、守ってくれる者がいるとすれば、それはご先祖様でないかと意識していました。
だからご先祖様が成仏できるよう仏壇に手を合わせていましたし、
神仏の行事を大切にする両親や親戚一同の居る環境に育った性か、
お墓参りは年に2回、欠かさずに行っていました。

何とも神様を信じる心さえあやふやなもので、
それでも苦しい時の神頼みや旅行では各地の神社仏閣を巡り、
自分と自分の周りの方々の人生の幸を祈り、冠婚葬祭などはすべて神様無しでは
いられないことも自然と受け入れて生きてきました。
たぶんほとんどの方がそうではないのだろうかと…

なぜ、自分なのか?これは夢なのか?本当のことなのか?
体験しては、いやまさか….自分は病気なのか?と何度も問い、
見たもの聞いたもの自分の口から出てきた言葉を思い出しては、そのたびに事実だと気付くのです。

いつの間にかその力は、理由なき苦しみの中から出られない方を救うことになり、
感謝の言葉を頂くと助けることができたのかと、この力を少しずつ受け止めることが
できるようになりました。
そしてこれは私の魂が持つお役であることに気付かされ、魂が救われること、
封印された神をおこすことが使命との確信へと変わっていきました。

そして今、世のチェンジが始まったのです。だからこそ伝えなければならないと。
われわれ人間がもう一度気付きを持たねば、新しき世を迎えることは無いと…
さて、どこまで信じて頂けるか、観音様から頂いた自分の使命と信じ、発信していこうと思います。

そうそう。これも後の交信で教えられたことですが、
私は8歳の時、自転車で後ろ向きに坂を転げ落ち一度天に上ったようです。
ですが、その時にまだお役が果たせていないためこの世に戻されたようです。

人間の欲は尽きることが無く最も恐ろしい魔を生み出す根源でした。
欲が欲を生み、妬み、騙し、恨み、殺し合い、堕ちる。魂は輪廻転生を繰り返しており、
前世がどこかで守り神を裏切り封印をしました。
その時から封印された守り神(魔)の呪いが始まるのです。
「子々孫々に至るまで恨み倒す」神は人間の信じる心が大きいほど、
その力を発揮することができるのです。
守り神を信じず、守り神の存在すらも忘れた人間の傍にはすでに神はいないのです。

その時から一族は、代々、同じ病気で亡くなる。同じような不幸が訪れる。自殺をする。
科学では解明できない身体の痛みが消えない。精神が蝕まれる。結婚の縁が無い。
子どもが生まれないなどを繰り返すのです。皆さんの周りにもそういう方がおられませんか…?

ご自身がそうかもしれませんね。
過去、私が携わった魂は救いの道に導かれてやってくるため、交信を通し、
まるで日本昔話のような物語があり、その心を紐解き、苦しみから解放し浄化され救うことで、
結果、守り神は観音様により神の力を取り戻し、一族に起きていたことが好転していく。

それにより、人間側も守り神様の存在を信じ、感謝し敬うことを改めて気付くことにより、
「守り神と共に生きる」という確信と決意が生まれるのです。
「神と共に生きる」「神の存在を心から信じ切り、感謝を持って生きる」
これが、これから変わる新しい世の大切な思想なのです。

今の世の中に起きているコロナという得体のしれない力、自然災害の猛威は、
交信の教えの中で言われてきたこと。
新しい世にチェンジするため、人間の欲が生んでしまった間違った産物を神が淘汰し、
この星を守るための浄化が始まったということです。

私たち人間は神の存在を信じ切り、共に生きているということに感謝し、
人間同士もお互いが敵ではなく、自分たちだけが救われることを考えるのではなく、
今こそ全世界が協力をし、お互いを受け入れお互いを許し、愛をもって救いあうために
1つになって立ち向かうことが必要なのです。

新しき世になるプロセス。今こそ気付かねば。
まずは自分の神(光)を取り戻されますよう…この声が届くことを願うばかりです。

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