神と宇宙

神と宇宙

宇宙の在り方 構図

天の神 宇宙のエネルギー

天の神は宇宙のエネルギーであり、
天の神は宇宙のすべてを作った創造主です。

神は1つであり、まるで宇宙を覆う
目のようにすべてを見下ろします。

人間は長い歴史の中で、
自分たちが崇拝しやすい形で宗教や教祖を
様々に作り上げてきました。

ところが人間は、その神をも
人間を統治していくための権力として

自分たちが統治し、国という
壁を作り上げました。

やがてその壁は終わることのできない
「戦い」を生みました。

人間が気付くまで、
神からの諫めは止まりません。

龍王

宇宙のすべてを作った、
創造主(神)の命を受けて

すべての神々の上に立つ神です。

神々だけではなく人間の選ばれし魂にのみ、
直接つながり使命を与える
偉大なる力を持ちます。

天の神より与えられた、
龍王の直下にいる賢者は四神たち。

青龍、白虎、朱雀、玄武が
東西南北の全方位を納めています。

青龍

龍神様は無数におられ、
青龍はそれらのリーダー的存在です。

すべての龍神様は
同じお姿のものはありません。

大きさ、色、ひげの長さ、鱗も含め、表面は毛やガラス、鏡、木、金属、貝など様々であり、
爪の形、指の本数、目、
何よりそれぞれが持つ力の強さ、

果たすべき役割などによって
全てが異なります。

水の神とされていますが、
地球全体もちろん、宇宙全体に
無数にある龍脈を自由に行き来し

海も空も大地も境無く、さらには
天(宇宙)も地球の核までも、

龍穴を通してこの世と高次元を
往来できるのです。

人間にとっても大変重要な場所が
龍穴であることは珍しくなく、

もちろん古くから神聖な場所として
神を祀ったり、訪れると不思議なことが
起こったりするため、

パワースポットとして特別視される
ことが多いです。

青龍は天の神と龍王の命を受け、
様々な多くの龍神を使い、

龍脈と天を常に移動しお役目を
果たしておられます。

白虎

大変厳しく、四神の中では
年老いた力強い神のため、

気付きが浅いうちは動こうとされません。

一度動くとすごい波動が起こりますが、
目的が終わるとすぐに眠りに入ります。

煌玉輪観音様の新しき世を迎えるため、
人間を暗黒へと引きずりおろす
最大の欲の魔「金」、

その負で汚れた「金」を金剛大権現に
集めさせ、神の山「天山」へ納めました。

「負の金」は、新しき世での「時」が来るまで浄化のために天に返されました。

人間界の争いにおいて怨み、憎しみ、痛み、
苦しみ、悲しみという

負の魂に侵された土地、さらには
人間の間違った行いで封印された神のいる

苦しみの大地(土地)の浄化を行い、
神を起こすお役を持ちます。

氷河期に氷の下へと閉じ込められた菌を、
地球には必要のないものとして四神により
追い詰め、天山に集め、

人間の世界に解き放たれることなく、
最後は白虎神のもつ覇気で

すべてを木っ端みじんに砕き消しました。

煌玉輪観音様の目指す新しき世を邪魔する、
土地に潜む魔を見つけたら、

強靭な覇気にて一瞬にして破壊し、守り導く
神としてお役目を果たしておられます。

朱雀

鷹の神として、火の神と共に地球に降り立ち、
水の星である地球に大地をもたらした後、
火の神と共に大地を守るのかと思いきや、

天の神により、神の山「天山」の中に
納められ、天山にて眠りに入りました。

地球の核近くまで深く入った
玄武神よりエネルギーを送られ、

それを得て覚醒し、朱雀神となったのです。

この覚醒の間、大地にはいずれ新しき世の
救世主となる、清き幼き神が降ろされました。

この幼き神はこの星に人間を造り、
やがて欲に狂った人間により間違った
世界を導いてしまったため

自ら一度世を潰し、天に戻される
こととなりました。

大地をもたらした火の神に
心から詫びたいと珠を磨き続け、

主要な珠がそろったとき、再びこの世におり、新しき世の救世主として立つため、
人間としての苦行が始まりました。

それと同時に天山に眠る鷹の神は覚醒し、
ついに朱雀神となって天山より
出ることを許されました。

さらに火の神は、朱雀神と人間界を繋ぐ
月陰天照神という名を与えられました。

以降、朱雀神様は四神として煌玉輪観音様が
無事立つことができるよう支え、育て、
月陰天照神と共にいます。

特に陰のエネルギーや魔に
成り下がった神を見つけ、

浄化し神に戻すため魔を焼き尽くしたり、
幸せのエネルギー金の粉を振り巻きながら
お役を果たしています。

玄武

天山で朱雀神様を鷹の神から
大きく覚醒させるため、

地球の核となるマグマのエネルギーを
送り続けた玄武神様。

地球は海の世界だけでしたが、
火の神が降りてきて大地を作り

海の世界を大きく覆われたとき、
幸せだった海の王国を海の底へと追いやり

玄武神も静かに海の底に鎮座して
時を待ちました。

玄武神様は懐が大きく忍耐強く待ち、
最後の魔を浄化する一手を差し出します。

玄武神様は頭に正気を失う波動を送り、
相手の頭の中を狂わせて、

目が回り動けなくさせ、
力を失わせていくのです。

負のエネルギーを心から取り除くため、
心を開かせ清き魂に変えてしまう
力があります。

さらに、人間の心の奥底に最後まで残る
欲(金欲・権力欲)の魔を察知し、

浄化することで、人間の魂から
戦いの元となった

「怒り」を「ゆるし」と「解放」に
変えるのです。

そして、金欲、権力欲で潰され
封印された守り神様を見つけ、

神に戻すお役を果たしています。

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