琳天王、新しき世の思想

琳天王、新しき世の思想

現世を生きながら、神の世界が見え導かれてやってくる魂を天へと導き、
そこに繋がる封印された神を浄化し本来の力を取り戻されることに
力を尽くすことになって約10年になろうとする今。

常々、観音様から頂いてきた教えの通り、人間の負が生んだ世界が現実となり、
やはり伝えていかねばならないとわかっていながら、
伝えるすべを持たない自分に焦りを増すばかりなのです。

人間の欲で間違った方向へと突き進み、
神と共にいたことを思いだせず破滅へと向かうこの世から、
新しき世に生まれ変わらせるために、観音様は新しき世の思想の神、
”琳天王”をこの世に送られました。

正しくは”誠真琳天王”。
この世の”欲”という過ちを正し、新しき世の新しい思想の真意を持つ神であり、
その神の光の色は「青」。天よりまっすぐ直線的に落ちる大変強きエネルギーです。
天より青き「思想の光」を降ろし、人類の思想の転換に力を注ぎ、
神と魂を救おうとされているのです。
そして、琳天王より龍穴のある神の島に住む魂たちに
琳天王からの心の声をお伝えしようと思います。

青い海、青い空、龍穴の島々が連なる神の島よ。
この島を深く愛する島民の魂たちよ。
何度も何度も深い悲しみを味わいながら、なお愛し続ける魂たちよ。
この島は龍神様がこの世と神の世界を行き来する龍穴を持つ、龍神様の聖地なのだ。

海の上に浮かび出でたその島は巨大な龍神の背中の一部とも言え、
本来足を踏み入れ、人間が住みついてはいけないところだったのだ。

神の使いである神女の声を聞かなくなり、いつしか人間の欲は神の存在を越え、
王国を造り、自らを「神」として、島民に崇拝させるようになった。
龍神様の神聖なる地を人間の欲が覆ったのだ。

王国の王は神への感謝を忘れ、龍神様の力を忘れ、裏切り傲り、
島民に、その栄華と幸せをもたらしたのは、王の力と信じさせた。
悲しいことに島民の魂も、神よりも王を信じ敬った。その諫めは今も続いている。

国を見下ろすごとき高台の王国は何度も焼け落ちる。
それを見て何度も深い悲しみに落とされる島民よ。
地も水の中も空も龍脈を自由自在に飛び回り、海、風、雷を自在に操り荒れ狂う。

間違いに気づくのだ。思想を変えねば何度でも潰される。龍穴を探し清めるのだ。
龍神様の背中を踏みつけた王国を再建し王を敬う前にやるべきことがあるのだ。
人間の魂よ。神を敬い、神とともにあることを思い出し、
愛のある平和な世は神を信じ感謝するからこそ与えられていたことを思い出すのだ。

さあ、神の島に住む魂たちよ。やるべきことに気づくことだ。
気づけなければ諫めは止まらない。

青い光を注ごう!間違った思想をチェンジする時が来た!
新しき世は神とともに生き、愛にあふれた平和な世。
龍宮の島が天国へと変われるように…

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