やっと見つけた!大天使ウリエル。

やっと見つけた!大天使ウリエル。

お導きあって出会った方は、まさに必然の繋がりでお会いした方でした。

輪廻転生をしながら、愛を失い、
命の最期を迎えるとき必ず大きな羽をもつ天使、それは大天使ミカエルが迎えに来ていました。

私は多くの過去生の中でも3つの人生を見せられ、
そのほとんどが愛を得られず悲しくみじめで、孤独な最後を迎える少女の姿で逝くのですが、
決まって大天使ミカエルがまばゆい光を発する大きな羽で少女を包み抱きしめた時、
少女は本当に幸せで大粒の涙を流しながら、愛で満たされた心になって天に上がっていく姿でした。

まるでその苦行をすべて感謝するかのように…

つまりこの少女の魂は堕天使だったのです。
今世でお会いした時は、すでに50代に入り、今世でその自分に気づく時を迎えておられる転機でした。

彼女の人生を紐解き、
この過去生の人生を現世の自分に置き換えた時、
自分の人生に起きていた苦しみの由縁から、神から与えられたやるべき使命、
進むべき「道」に気づくことになりました。

与えられることはなかったと思っていた「愛」が、
実は最も近くに、それもとてつもなく大きな愛に
いつも包まれていたということに気づくことができたのです。
そして今世では最悪と思っていた相手(父親)は、
大切なことに気づくため、最大の「悪」を演じてくれた最良の相手だったということを知り、
憎み怨む心が、感謝の思いに180度変わっていきました。


天使としての自覚が、貢献をすることへの大きな使命に繋がった瞬間でした。
その後、彼女の浄化のおかげで、実は我らにやるべきことがあったようで、
お導きのもと、大天使ミカエルに続き、4大天使といわれたガブリエル、
ラファエルと次々に交信でお会いすることになったのです。

ロシアとウクライナの戦争が始まった時の交信で、
過去歴史に名を残してきた「王」、すなわち国のTOPや、宗教の教祖たちのそばに居ながらも、
欲という魔にやられた人間に羽を焼かれ、起き上がることのできなかった
ガブリエルを見つけ天に戻しました。

その時代時代に、国や世の行方を左右するようなTopとしての立場となる魂は、
「正義」と「悪」の狭間にいながらも使命を持った魂たち。

その時々に、共にある人間の魂に気づきの大切さを説いていたガブリエル。
でも戦いをやめない人間たち。
そして羽は、丸焦げになり力なく嘆いていました。

そこへ新しき世の思想、誠真琳天王が現れ、
「あなたの嘆きはよくわかっています。これからは私が人間への気づきをやりましょう」
その言葉と同時に、焼け焦げた大地に埋もれていた天使の羽が美しい輝きを放ち、
ガブリエルは大天使の姿に蘇ったのでした。

また地球に大地を降ろした火の神が、一緒に降ろされた宇宙の良からぬものとして、
戦い続けた堕天使を最後に迎えに来たのは、大天使ラファエルでした。
火の神に何度も何度も殺され焼かれながらも、
堕天使が「戦いでは何も解決はできない。戦うのではなくゆるし受け入れることが平和への道」
ということを火の神に気付かせることができ、
堕天使は使命を果たしたとして、ラファエルの大きな愛の羽で包まれながら、
天使の羽を取り戻し、天に帰っていきました。

 

そしていよいよ最後の大天使、ウリエル。
ところが、なかなかウリエルに行きつきませんでした。でもやっと見つけたのです。

ずっと何かにとり憑かれ、
今世を自分ではないものの人生として苦しみの中にいた女性の浄化から、
どんどん深い浄化へ至り、それは宗教戦争の始まりを生んでしまった預言者へと遡っていきました。


その予言者の唱えた神への洗脳、
「最初で最後の神、神は1つ。」そう唱えた預言者の中に隠されていたのでした。
ウリエルは、天の神の愛に背いたことにより、羽を取られ堕天使として地獄に落とされ、
悪魔となって預言者の中にいたのです。

此度の浄化においてウリエルの心を動かしたのは、
なんと、敵とした神の預言者や、敵とした神の声を人々に伝えていた者たちの言霊により、
堕天使として与えられた諫めや苦しみも、全ては天の神の愛であったということに気づかされ、
自らの浅はかさを恥じ、大きな浄化の時を迎えました。
天の神のゆるしを得て、ウリエルは天使の羽を取り戻し大天使へと蘇りました。

そして、水面下で集め地獄で復活の時を待っていた
とらわれし魂たちをすべて解放したのです。

怨み苦しみの魂たちは、4大天使はもちろん、多くの天使に迎えられ、
きらきらと泡のように、天に帰っていきました。
これから先の世に起こっていたかもしれない大戦争を回避できたのだと確認したのです。

全てはお導き。
使命あるものとして大きな浄化に至れたことを感謝するばかりです。

 

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