世紀の天体ショー、天王星食には神秘のストーリーがあった

世紀の天体ショー、天王星食には神秘のストーリーがあった

2022年11月8日は、満月が皆既月食となり、
併せて天王星食まで起きた素晴らしい天体ショーの夜でしたね。
Newsになっていましたし、皆さんの中でも鑑賞された方は多いことでしょう。

そして皆既食中に惑星食が起こるのはたいへん稀なことだったとのこと。
日本で前回皆既食中に惑星食が起こったのは、
今から442年前の1580 年 7 月 26 日の土星食だったようです。

時は戦国の世、安土・桃山時代でした。

当時の人々は、皆既月食や惑星食のことを知っていたのでしょうか?
きれいだと月を眺めたか、もしくは神の仕業と驚いたか…
あるいは不吉な予感と巫女たちによる 御祈祷などが始まっていたかもしれませんね。

神の創った宇宙の不思議であり、
それが何百年に1度しか起こらないこととなれば、
それもまた大きな何かが起こる「時」だったのかもしれません。

2022年11月8日に巡って来た世紀の天体ショーは、
皆既月食と天王星食。

お天気にも恵まれ、何百年に一度しかやってこない宇宙の神秘を観賞するには
ベストな夜となりました。

この宇宙のエネルギーの変化の性か、
この1か月間はとても、様々に体に影響がありました。
もちろん思考や感情にも影響を及ぼしましたね。

いつもと何かが違うと感じられた方は多かったのではないでしょうか。
ただそれが宇宙のエネルギーの影響だと思えるところまで行く方は、
ほとんどおられなかったと思いますが…

そして我らはこの天王星食を越え、
そこにはとても神秘で大変ロマンのある壮大なストーリーがあったんだと知らされ、
後に、凄いことだったと感動したのです。

その方は長年ご主人に苦しめられ、浄化のための交信で数年間、
関わらせていただいた60代の女性。

今回、この方の魂を通して、
輪廻転生を繰り返してきた魂の奥深さに気付かされたのです。

この方は若くして結婚をしましたが、
ご主人にDV、女性問題、借金、仕事のトラブルなどなどで様々に苦しめられ、
子育てにも大変苦労が伴ったようでした。
魂が抱えているものが奥深く、浄化は長く続き、
驚くべき魂の因縁を知らされていきました。

今世ではたまたま夫婦ですが、何度生まれ変わっても近しい関係にあり、
何度も殺し、殺されていたようです。

戦国時代、お家滅亡に追いやられた城の正室が仇の城主の側室となりました。
生まれた子を守るため、子を連れて山中に逃げ込み、
乳飲み子のまま満月の夜、月に託して岩場に隠しながら置き去りにしたのです。

この時の正室が彼女の前世であり、隠し捨てた子供の生まれ変わりがご主人でした。

そしてある時は現実のご主人の言動がめちゃくちゃで、
ひどく傷付けられておられた時、交信で出てきたのは宇宙人でした。

「この星の人間はどうしようもない。無茶苦茶にしてやれ!」

「どこから来たのか?」と聞いたところ

「天王星」と答えました。

しかし、

「こいつが気が付いた!こいつに見つかったら怖いから逃げる!」

そういって逃げてしまいました。
この天王星から来たという宇宙人がご主人、
こいつと言われていた魂が彼女だったのです。

またある時は、小さな5歳くらいの男の子の姿でご主人の魂が出てきて、

「寂しい、寂しい。自分にはお母さんがいない。
愛されたことがない。どこにも居場所がない」

と泣いていました。その子がご主人の魂で、
母体回帰が起こりお母さんのお腹に戻って、
愛されながら産まれ直すことができたのです。
この時の母が彼女でした。この交信でお互いの愛をとり戻し、
ゆるしと解放が起きたのです。

この交信で「もう許し合えたのだから、自由になろう」と
お互いを認め合えたのでした。

この交信を終えた頃、
現実にはご主人は家を出て新しい女性と暮らすようになっていたようです。

ある日、偶然に町の中で、ご主人とその女性が一緒の車に2度も遭遇し、
気付かされ、これが潮時と家裁に離婚調停を申し出て、
いよいよ離婚の話し合いを始めたのですが、
調停の最中に、ご主人は倒れ、緊急手術をすることになりました。

彼女は動揺しましたが、その時私に降りたメッセージに
新しい女性は神のお使いで、ご主人はもちろん、
彼女を救うために来たと聞こえ、彼女に伝えました。

彼女はとても納得し、
「もうすべてを許しています。もし来世でまた会うことがあれば
今度は仲の良い友達になりたいと…」

彼女の心が解放され、ご主人の魂が救われることを真に望み、
苦しかった自分の人生もすべてゆるし解放できた日、彼は手術を受けました。

そしてその夜が11月8日満月の皆既月食の日となり、
なんと442年ぶりとなる惑星食
天王星も一直線に並ぶ天王星食となったのです。

まるで天王星に戻る道が作られたかのようなタイミングに我らは驚き、
神様がめぐり合わせたこの2つの魂の壮大なロマンを魅せられたように心震えました。

次の日、9日の朝から毎日、彼女が手を合わせると
ご主人の魂が会いに来るのだそうです。
はっきりわかると…

人間である以上、皆必ず死を迎え今世を終えます。
それは誰もが迎える避けられないことですが、きっと、
その時を後悔なく迎えられるよう、2つの魂に与えられた最も大切で
必要な時間をお与えいただいてるんだと受け止めました。

輪廻転生を繰り返し、何度も殺し合った仲、
結局はこの2つの魂はお互いを許し救い合う、
なくてはならない存在で、深い絆で結ばれていたということですね。

神はどこまでも優しい。

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